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 大阪府立大学問題を考える会

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 文部科学省への要望書
 




平成22年3月16日
文部科学省担当者様

                        大阪府立大学問題を考える会
                        代 表  中井 英二(大阪府立大学卒)
                             野ア  清 (大阪女子大学卒)

                  要  望  書

時下、貴職におかれましてはますますご清栄のことお喜び申し上げます。
さて、私たち府立系4大学(旧大阪府立大学、大阪女子大学、社会事業短期大学、府立看護大学)
の卒業生有志が集い、大阪府立大学(以下、府大という)の発展を願い、先に大阪府に対し「要
望書(*1)」を提出してきました。そこでは、現在進められている「改革」が、大学の自治、学
問の自由を踏みにじるものであり、あまりにも拙速であり、これまでの経過を踏まえ総合大学と
して拡充を図ってほしい旨を求めています。
貴職におかれましては、この経過などをご承知のこととは存じますが、改めて十分ご配慮のうえ
ご指導いただきたくよろしくお願い申し上げます。

                   [要望事項]

 『大学改革案』に関する法定手続面の審査に関する要望
府大の『大学改革案』の認可申請が、「申請内容が、公共の福祉に資するよう、大学の適切な意
思に基づき、適切に議決されたものであるかどうか」を、「公の資料」(府大ならびに大阪府当
局が作成し、かつ、公開している資料)を基に、公正に、ご審査をお願いします。
特に、平成21年11月30日に公表された、『「府立大学のあり方」(戦略本部会議 討議用資料)
についての見解』が法人たる府大の意志であり、一方、同年12月3日に、府大理事長が大阪府当
局に提出した「大学改革案」は府大理事長・理事、かつ、大阪府当局の意向である点をご理解く
ださい。

 ※後者の『改革案』は前者の『見解』と180度反対の内容となっております。

 以上、国民・府民のため、宜しくお願い致します。

 註(*1)別紙 大阪府への「要望書」
            
 東京陳情結果 



            
    文部科学省と大阪選出衆参両院議員のうち文教委員会所属議員への陳情結果について


「大阪府立大学問題を考える会」として、3月24日と25日に、これまでの経過と我々の心情を訴え
るべく上京し、文部科学省と国会議員に 480ページに及ぶ資料をもって陳情しました。
東京要請は、中井英二代表(農学部卒)と山本作治郎氏(工学部卒)、そして東京で合流した宮
崎清明氏(経済学部卒)の3名を派遣しました。
東京要請の紹介議員には、当初、民主党の衆議院議員秘書を通してお願いをしていましたが、途
中で「諸般の事情で紹介議員にはなれない」とのことで、急遽、衆議院議員(文教委員会委員)
の宮本岳志氏に紹介議員となっていただきました。

最初の陳情先である、文部科学省では、大変忙しい中、高等教育局大学振興課課長補佐(併)公
立大学専門官 高見功氏、同課専門職 佐藤邦明氏、同局高等教育企画課大学設置室専門職 宮
川卓也氏、同室 文部科学事務官 石川雅史氏の4名に対応していただきました。
 
 

文部科学省陳情
左から:山本世話人、宮本衆議院議員、中井代表 

要請は、当初予定の30分を超えて約1時間 近くにわたりました。 国としては、「事務権限が自治体にあるの でそれを超えて云々できないが、文科省の 担当の事項には対処させていただく。」と いうことでした。 特に、公立大学の場合は国立大学の独立行 政法人化とは法律も所管が違うということ で、自治体の意向を聞くことになるという ことでした。 さらに、文教委員会所属の大阪府選出の衆 参両院議員にも要請を行い、熊谷貞俊、中 川治の両衆議院議員(民主党)、北川一成 参議院議員(自民党)、山下栄一参議院議 員(公明党)、宮本岳志衆議院議員(共産 党)の国会事務所を訪問し、資料を渡した り趣旨説明を行いました。 事前にアポも取っていたつもりでしたが、国会議員の先生方は、おりしも国会開催中でもあり、 会議中の方がほとんどで直接の面会はできませんでしたが、秘書方々に応対していただき、持参 した資料は受け取っていただき、丁寧に説明も聞いていただいた会派もありました。 その中で、一部ですが、橋本知事の言動ややり方に対する少なからず疑問を持たれておられる様 なニュアンスは感じることができました。 文部科学省への要請の紹介議員になっていただいた宮本岳志衆議院議員には、お世話になりまし た。宮本議員には、地方独立行政法人法が抱える問題点を教授いただき、我々の行動の方向性も 冷静に考えなくてはいけないと認識しました。